一番安上がりな精力剤といえば、生卵です。
映画ロッキーのなかで、スタローンが4個の生卵をコップに入れて、一気飲みするシーンが有名。最近の映画だと「BARにいる2 ?ススキノ大交差点?」の中で、大泉洋が一気飲みしていました。
生卵に精力剤としての効果があれば、利用したいところですが、どうなんでしょう。
実は加熱調理した卵と生卵の栄養価の差は、ほとんどありません。そればかりか、生卵の丸のみは、消化に悪いし、あまり体に良くないなんて意見もあります。
生の卵だから、
三便宝余計に精がつくというわけじゃないんです。
卵自体は、優良食材。完全栄養食なんて呼ばれるほどで、人間が必要なアミノ酸20種類をほぼ完璧なバランスで含んでいるというもの。だから、精がつく食べ物だと思われていいるんでしょうね。
まぁ朝、卵かけごはんを食べて、あそこが、元気になったなんて話は聞かないです。精はつくけど、市販されている精力剤とは、別物といった感じでしょう。
ただ日本では、昔から生卵といえば、精力をつけるものという認識はあったようで、江戸時代にこんな川柳が残っています。
○ちょうちんの骨継ぎをする生鶏卵
「
五夜神」とはインポテンツのことをさします。うまいこといいますね。吉原などの花柳街では、夜お店が開くと、タマゴ売りが商売を始めていました。
ちなみに、卵かけご飯も、昔から食べられていたようで、こんな川柳も残っています。
○生玉子 醤油の雲に きみの月
きみとは、黄身。黄身が月で、お醤油が雲...うーんなんか風情がありますね。